理論は話しませんから

今日は外から先生が来てなにやらお話をしてくれるというので聞きに行ってみた

イントロダクションもくたくたにお話スタート
最初に

・∀・)<今日は理論についてはあまり語らず、応用をメインに行きますから

とか行って最初に距離問題の話を
あー確かに結構計算量のかかる問題だなぁ
くらいで済ませておけばいいのに、オーダーの話が始まって・・・

そっからはユークリッド距離、マンハッタン距離、チェスボード距離等のおなじみの距離尺度をとりあえず紹介
んでユークリッド距離の計算難度を難しく説明してから簡単に説明・・・簡単な説明だけの方がよかったんだけどなぁw

んで、アルゴリズム屋さんの大好きなオーダー減らしの話あたりから雲行きが怪しくなってきて・・・

次元の変換*1まではちゃんとついていけたんだけど、凸包の計算がO(n)あたりで済みます!って断言されたあたりでもうワカンナーイ

なんか一番コアなところだけ

・∀・)<難しいからここでは詳しく話しません!

って言われてもそこがO(nlogn)なんだったら全体のオーダーがO(n^2logn)になっちゃうコアなところなんだからもう少し説明してほしかったな・・・

・∀・)<スタック積めばほら簡単!

だからそこでどうやってpopするんだorz

んで、後のほうのデモもどーにも回り20ピクセルあたりの平均化使ったアンチエイリアスにしか見えないし、どーにも眉唾ものですた

次の角膜認証の話も超面白そうだったのに、周回積分とかハフ変換とかぶっ飛びまくり

・・・しかもデモは時間の関係でかなり打ち切られてたし=w=;


いやはや、この講義のレポート書かないといけない諸君は非常に大変そうだ・・・

#つか手のひら静脈認証がこれだけキてる中での角膜認証ってどうなんだろうなって思ったりもして;

*1:直線⇔点